令和４年度以前の日記

　 今年度、学級数が１減となったため、教職員数が８名となりました。　８名全員が全児童の

担任のつもりで、今年も「ふるさと三善を愛し、豊かな心で力いっぱいがんばる三善の子」を

育てます。どうかご理解御協力をお願いいたします。

　いよいよ９日(月）には、待ちに待った入学式が行われ、10名の元気な１年生が入学してきます。

　今日は３年生から６年生が登校し、その準備をしてくれました。子どもたちはみんな笑顔で、入学

式を楽しみにしているようです。また、一つ上級生になった「自覚」と「やる気」を感じました。

　春には別れがつきものですが、本校でも、３名の先生方とお別れをしました。校長先生はご退職、そして２名の先生は他校へ転任となりました。
　２９日に行われた離任式では、お別れの作文を読む代表の児童が涙で声を詰まらせると、それにつられて多くの児童と先生が目を潤ませていました。少人数でアットホームな雰囲気の三善小学校ならではの離任式となりました。３名の先生方、さようなら。そして、今までありがとうございました。
　　　

　学年最後の日です。修了式では、一人一人が今年一年で一番にがんばったこと（それを）三善魂と言います。）を一人一人が発表して、一人一人の成長を、三善小の友達みんなで確認しました。

　成長できる環境が、成長を更に助けます。

　子どもたちが育つ環境が、子どもたちの自己形成に積極的に働きかけます。

　すばらしい態度で式に臨めました。

　心も体もみんな十分に一つ学年が進めます。

　三善小の友達はいい子ばかりです。（自画自賛）

　午後からは、保護者や子どもたちが計画した謝恩会がありました。

　手作り感一杯の謝恩会でした。

　お母さんにも感謝の気持ちを手紙にして伝えました。

　「お母さん、大好きです。」この言葉には魔法の魅力があるおうです。

　３名の卒業生が巣立ちました。

　学校の子どもたち、教職員、保護者の皆さん、地域の皆さん、ご来賓の皆さん、会場にいる全ての皆さんが卒業生を祝福しました。

　卒業生の学校や家庭、地域への感謝の思いを十分伝えてくれました。

　また、在校生も卒業生へのお礼と感謝と別れの寂しさを応えて伝えました。

　全校を四つの異学年グループ（縦割りグループ）に分けたなかよし班で遊ぶ、仲良し遊びが昼休みにありました。

　今年度最後の仲良し遊びです。

　今の6年生とも最後の遊びとなりました。

　遊びは全校を２つに分けて、ソフトバレーボールでドッジボールをします。

　低学年の子どもたちはもっぱら、逃げることが専門です。

　活躍してくれる友達のそばで懸命に逃げる子どもたち。

　スリル満点です。

　やっぱり高学年の人たちは、頼りがいがあります。

　当てられても嬉しそう!!

　満足感に満ちた仲良し遊びでした。もうすぐ、卒業式・修業式です。

　このまま、時間が止まって欲しいような、そんな気持ちです。

　２時間目の卒業式練習です。

　主に呼びかけや卒業式で歌う歌の練習をしました。

　呼びかけは一人一人が心を込めて、卒業生へ感謝の気持ちを伝えます。

　式で歌う歌も一人一人の声が分かり、一生懸命さが伝わります。

　手作りの卒業式で、卒業生を温かい心といっしょに送り出したいという気持ちが伝わります。

　伝統の卒業式はなんともいえません。

　図画工作科や家庭科などもまとめです。

　学年の締めくくりをします。

　４年生は、図画工作科で作品入れのデザインとのこぎりの使い方実習です。

　実技はやればやるほど上達します。

　集中して取り組んでいます。

　５年生は掘り進み版画の仕上げをしてます。

　板に絵の具で色をつけ効果を考えながら、作業を進めます。

　６年生は、家庭科作品の仕上げです。

　思い出に残る作品を仕上げています。

　ミシンの扱いがとっても上達しました。

　さすが６年生です。