卒業式をメモリアルに!! 今日の授業風景!!(中学年)
2018年2月1日 15時35分5時間目の3・4年生の授業風景です。
合同音楽で卒業式に歌う歌を鑑賞しました。
曲名は「チョウが海峡を渡る」です。
このチョウであるアサギマダラを、巣立ち行く卒業生にたとえています。
とってもいい曲で、思い出に残る卒業式になりそうです。
5時間目の3・4年生の授業風景です。
合同音楽で卒業式に歌う歌を鑑賞しました。
曲名は「チョウが海峡を渡る」です。
このチョウであるアサギマダラを、巣立ち行く卒業生にたとえています。
とってもいい曲で、思い出に残る卒業式になりそうです。
5時間目の複式授業の様子です。
教科は家庭科です。
5年生はごはんの炊き方を、6年生は社会生活の送り方をそれぞれ学習しています。
5年生は、ガラスの鍋を使ってごはんが炊ける様子を観察しています。
米の研ぎ方や給水時間、火加減などを科学的に観察します。
炊く米の量があまり多くないのでわかりにくいのですが、米が立つ炊き方を学びます。
また、おいしいおにぎりの仕方も学習します。
6年生は社会生活を営む住民として、どのように暮らせばよいか、衣食住の観点から見つめ直します。
公共生活を過ごすという意識はいつももっていなくてはいけません。
社会人としてのマナーも学びます。
たいてい毎週水曜日は、水泳・陸上などの課外活動もやめて、5時間で集団下校にしています。
子どもたちが帰った後は、職員会や教職員の研修時間に充てています。
昨日は、6年生の国語の授業についてポイントを絞って、みんなで協議しました。
少ない人数で多様な意見を出すためにはどうすればよいのか。
中学校や人数の多い学級でも活躍するためには、どうすればよいのか。
侃々諤々(かんかんがくがく)議論は続きます。
自学自習ができ、見通しをもって学習する習慣づくりをがんばります。
自ら考え、実行する子どもを育てていきたいです。
昨日の三善タイム(昼休み後の特設時間:毎週あるわけではありません。)は、あのねタイムの時間でした。
子どもたちが、指定された先生と話をする時間です。
先生の指定がない子どもたちは図書室で読書をします。
全ての子どもたちが、2年間で全ての先生と相談ができるようにしています。
全ての子どもと全ての先生が結びつきを深め、よりよい人間関係を築いていきます。
小規模校の特性である「みんなが家族」を意識することができます。
とはいっても人間関係は相性がかなりのウエートを占めます。
先生と子どもが互いに相性のよさを確かめ合う時間とも言えます。
もちろん校長のところへも子どもたちはやってきます。
雑談の中身は秘密ですが、話をするたびにほのぼのした気持ちになり子どもたちの隠れた魅力を感じる時間でもあります。(家での生活も大まかに分かります。)
子どもたちが困ったときに相談しやすい先生を見つけ、悩みがあるときは先生はその解消に努めます。
あのねタイムは、毎月一回、月末に実施しています。
1・2年生の4時間目の生活科の様子です。
来年の1年生と楽しんだり教えてあげたりしたいことを発表しています。
来年度の1年生といっしょに来年も学校生活を楽しみたいものです。
新1年生に伝えたいことやいっしょにやってみたいことがたくさんあります。
もう、わくわくしてきました。来年度の4月が待ち遠しいです。
3・4年生の4時間目の授業です。給食前の様子です。
3年生は算数が終わって、教室にあるパソコンでローマ字入力の練習をしています。
早い時期からローマ字入力に慣れ、外国語活動でのアルファベットにも生かします。
手始めに自分の名前を打っています。
濁音や促音の表記練習をしています。みんな真剣そのもの。
4年生は理科で学習のまとめをしています。
虫眼鏡を使って観察したり、プリントを綴ったりして復習をしています。
みんな理科が大好きです。
4時間目の5・6年生の総合学習の様子です。
コンピュータを使い、情報スキルを向上させています。
マウスを使って、コンピュータの操作が適切にできるように、一人にコンピュータが一台の恵まれた環境で指導を徹底します。
6年生の2時間目の授業は研究授業でした。
校内の教員が授業を参観し、より質の高い授業をめざします。
6年生より参観する教員が多いので、6年生の友達も少し緊張気味です。
先生の質問に精一杯答え、集中して授業に臨めました。
小規模校の特色を生かした授業をこれからも追求していきます。
6年生の皆さん、よく頑張りました。
今朝は氷点下の気温でした。
この寒さの中、登校するとすぐに朝のボランティア活動に精を出してくえます。
ボランティアは主に玄関や正門前の清掃とグラウンドの土入れです。
氷点下の中で実施する今日のボランティアは、ものすごく値打ちかあります。
土入れは高学年の男子が担当です。
二人は毎日、グラウンドや駐車場の水たまりに土入れをしてくれます。
朝登校するとすぐに、自発的に作業に取りかかってくれます。
将来の三善地区の担い手になってくれるでしょう。
今日の1時間目の授業風景です。
5年生もわかくさ組も6年生も国語の授業でした。
5年生は「すいせんします」の教材で、推薦にふさわしい条件をさがしています。
表現する技能をたかめる教材です。
文章表現だけでなく、音声言語の表現や表情がポイントとなります。
目は口ほどにものをいい!! すごい言葉ですね。
わかくさ組は、日曜日のマラソン大会のことを作文に書いています。
文章の見直しをしながら、推敲して作文をしています。
自分を見つめるよい時間です。
6年生は「海の命」です。
主人公が少年から大人になっていく信条をとらえます。
小説「老人と海」のような感情を持ちます。
成長するということは、孤独になって自然と対峙することが必要です。